東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年を迎えた。スポーツを通した世界平和はもちろん、障害者の社会参加にも関心を高める大会になってほしいと願う。
韓国でも障害者スポーツは発展してきたが、障害者への理解はまだまだ足りないのが現状だ。そんな中、韓国人視覚障害者、ハン・ドンホさん(33)のフルマラソンへの挑戦が注目を集めた。
ハンさんは昨年11月10日、ギリシャで行われたアテネマラソン大会で、伴走者の助けを借りずに4時間27分のタイムでフルマラソンを完走した。伴走者無しでの完走は世界初で、達成したことに大きな意味がある。
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