韓国の人口構造は近い将来、逆ピラミッド型になる可能性が高まっている。少子化と高齢化が同時かつ急速に進んでいるからだ。
特に深刻なのは少子化で歯止めが利かない状況だ。統計庁によると、韓国の昨年の合計特殊出生率は世界で初めて1・0を下回る0・92 。つまり、2人の男女が生涯に産む子どもが1人を切るということだ。実際、新生児は年々減少し、今年の第1四半期(1~3月)では7万4050人にとどまった。前年同期間よりも9178人も少ない。過去最少だ。
つづきは本紙へ
2020/06/12
韓国の人口構造は近い将来、逆ピラミッド型になる可能性が高まっている。少子化と高齢化が同時かつ急速に進んでいるからだ。
特に深刻なのは少子化で歯止めが利かない状況だ。統計庁によると、韓国の昨年の合計特殊出生率は世界で初めて1・0を下回る0・92 。つまり、2人の男女が生涯に産む子どもが1人を切るということだ。実際、新生児は年々減少し、今年の第1四半期(1~3月)では7万4050人にとどまった。前年同期間よりも9178人も少ない。過去最少だ。
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