地球環境を維持するため、CO2(二酸化炭素)など温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル(炭素中立)の動きが世界的に広がっている。韓国も2050年を目標にゼロにすると宣言した。そのために各分野で対策が進められているが、CO2排出量の2割を占める自動車やトラック、バスなど輸送分野ではエコカー普及がその鍵を握る。
政府は今年を「エコカー元年」と位置づけ、2030年までにCO2排出量を2017年比で24%減らすため、エコカー普及目標を昨年の82万台から30年には785万台へ9倍に増やす計画だ。
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