映画・ドラマや音楽、出版、放送、ゲーム、漫画などの韓国コンテンツ産業が成長著しい。文化体育観光部と韓国コンテンツ新興院によると、韓国国内のコンテンツ産業の年間売上高は126兆㌆に達した。昨年はコロナ禍で12年ぶりに小幅減少したが、9年間に44兆㌆増えている。産業規模は自動車と半導体に次ぐ第3位。従事者は約70万人で、雇用誘発効果も大きいとされ、コンテンツ産業の重要度が増している。

　注目すべきは輸出だ。前年比6･3％増の108億3000万㌦を記録し、12年間でほぼ倍増した。ゲーム各社は、国内市場だけに頼らず世界市場進出し、成功を収めている。

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