先日閉幕した東京国際映画祭で唯一上映された韓国映画が『オマージュ』(21年、シン・スウォン監督)だ。初期の韓国女性監督作品の復元作業を通して、封建的な意識が根強かった韓国映画界で女性が映画監督を務める苦難を、同じ女性監督の視点で浮き彫りにした良作だった。
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2021/11/12
先日閉幕した東京国際映画祭で唯一上映された韓国映画が『オマージュ』(21年、シン・スウォン監督)だ。初期の韓国女性監督作品の復元作業を通して、封建的な意識が根強かった韓国映画界で女性が映画監督を務める苦難を、同じ女性監督の視点で浮き彫りにした良作だった。
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