韓国の少子化が止まらない。昨年の合計特殊出生率が0・78で、世界で唯一1人未満しか子供を産まない国とされたが、今年はさらにその速度が増し、統計庁によると7～9月平均で0・70を記録した。9月をみると、出生数は前年同月比14・6％減の1万8707だった。出生数は年末に近づくにつれ減る傾向があり、今後0・70を切る可能性もある。急速に進む少子化で、来年の小学1年生の児童数が初めて40万人を下回る見通しまで出ている。昨年と比べても3万人減で、この先どこまで減るのか心配だ。
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2023/12/08
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