京畿道(キョンギド)・坡州(パジュ市)の臨津閣(イムジンガク)広場で11月20日から22日まで、韓国でも健康食品として親しまれている「豆」をテーマにした「第13回坡州長湍豆(チャンダンコン)祝祭」が行われた。長湍地区で採れた大豆が、特産品として王に献上されたことに端を発している。会場では、豆を使った餅など様々な料理がふるまわれたほか、料理教室も開かれるなど多彩なイベントが催された。坡州市によると3日間の開催期間中に約90万人が来場、長端豆9000袋(1袋70㌔)約38億ウォン相当が売られ、出展農家らが計約80億ウォンの収益を上げた。