2010/02/26
<Korea Watch>メダル量産、夢舞台にコリア旋風
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スピードスケート男子1万㍍で五輪新記録の12分58秒55で優勝した李承勲㊥が、2位イワン・スコブレフ(ロシア)㊧と3位ボブ・デヨング(オランダ)㊨に肩車されている
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ショートトラック男子1000㍍優勝で2冠を達成した李政洙㊥、2位の李昊錫㊧、3位のアポロ・アントン・オーノ(米国)
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韓国がワンツーフィニシュを飾ったショートトラック男子1000㍍で優勝しガッツポーズの李政洙
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ショートトラック女子1500㍍銀メダル獲得の李ウンビョル㊧、3位の朴勝羲、優勝した周洋(中国)
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フィギュアスケート女子ショートプログラム後の記者会見で、握手を交わし健闘を誓い合う金妍兒㊨と浅田真央
ソウル五輪前後に生まれた韓国スケート新世代が「88世代」と呼ばれ、バンクーバーでコリア旋風を巻き起こしている。メダルラッシュとなっている韓国は、ショートトラック男子1000㍍で金、銀メダル、女子1500㍍銀、銅を獲得。この日は日曜日だったことから新聞各紙には「ゴールデンサンデー」の見出しが躍り、韓国選手の活躍を伝えた。さらに1万㍍でも金を獲得、25日現在、金5、銀4、銅1の計10個のメダルを獲得し、総合6位。中国の計5個を上回りアジアトップだ。金当確の女子フィギュアなど、まだメダル獲得有望種目が残っており、全大会トリノの11個を上回る見込みだ。