第11回世界跆拳道文化祭が６月30日から７月９日まで忠清北道・清州（チュンチョンプッド・チョンジュ）市で開かれ、韓国をはじめ世界60カ国から約3000人が参加した。同祝祭は、2000年のシドニー五輪で跆拳道正式種目に採用されたことを記念して1998年にスタート。2004年からは韓国と海外で交互に開催されている。一方、３日から７日には、全羅北道・茂朱（チョルラプッド・モジュ）で第４回世界跆拳道文化エキスポが開かれ、世界40ヵ国から約1400人が参加した。開催期間中、跆拳道学術大会をはじめ、護身術セミナーなどが開催されたほか、参加外国人選手は、全州韓屋村を見学するなど、多くの韓国伝統に文化に触れた。