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2013/11/01

<Korea Watch>来年度予算案、357兆7000億ウォンを検証 第4回

◆社会間接資本・景気回復に重点置く◆

 来年のSOC(社会間接資本)部門の予算が、今年より1兆ウォン(4・3%)減少の23兆2621億ウォンと策定された。当初の予想に比べ、減少幅が非常に小さい。企画財政部は、「景気が回復しない状況のなか、景気浮揚効果が大きいSOC予算の構造調整幅を最大限に小さくした」と説明した。

 政府は来年に投資規模の拡大よりも効率性の向上に注力する方針だ。道路関連予算の場合、開通の可能性が高い事業を中心に支援し、来年に完工する国道は45カ所に達する。

 拠点地域の港湾と空港機能の強化のための関連予算は1兆5895億ウォン、今年(1兆6121億ウォン)より約200億ウォン減少した。

 鬱陵島と全羅南道新安郡黒山島には、50人乗りの中小型航空機が就航する小型空港を建設する。これによりソウルまで移動時間を7時間から1時間に短縮し、それぞれ基本計画樹立のために20億ウォンと15億ウォンが投入される。蔚山新港建設事業には、647億ウォンを投入する。


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