◆現代経済研・報告書「韓国の現状と示唆点」を発表◆
韓国の社会資本のレベルがOECD(経済開発機構)加盟32カ国の中で最下位水準にあるという研究の分析が発表された。
現代経済研究院は報告書「OECDの比較を通じて見た韓国社会資本の現状と示唆点」で、各国の社会指標をもとに社会資本指数を算出し、このような結果を明らかにした。
社会資本指数とは、社会資本を構成する要素、すなわち社会資本の変化に影響を及ぼす要因の相対的競争力を指数化したものだ。
社会資本を構成する要素は、私的社会資本と公的社会資本に大きく分かれる。私的社会資本は私的信頼、私的配慮、私的参加、公的社会資本は公的信頼、公的配慮、公的参加などの要素に分類される。
つづきは本紙へ