◆現代経済研が報告書「世界的景気動向と主要経済問題」を発表◆
現代経済研究院は報告書「世界的景気動向と主要経済問題」を通じて、新型コロナウイルスの感染拡大の長期化で、世界経済の低迷が続いているため、これに対する政策当局の積極的な対応が必要だと強調した。特に、世界経済の主要課題として浮上している米国と中国間の技術戦争、米国ドルと中国人民元の主導権争い、米国大統領選挙と金融市場の変動性拡大などが世界経済に影響を与える主な変数として作用する可能性があると指摘した。ポストコロナ時代に備え、高付加価値製品開発のための研究開発投資などを継続しなければならないと助言した。
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