◆AI(人工知能)開発を加速するサムスン電子◆
昨年1月のサムスンリサーチ(先行開発組織)社長団会議において、半導体とバイオに今後5年間(2022~26年)に450兆㌆の投資を明らかにし、同時に人工知能(AI)、第6世代移動通信方式(6G)などを積極的に育成することで、グローバルリーダーを目指すと明らかにした。
サムスン電子は17年11月、ソウル特別市瑞草区牛眠洞にあるサムスンリサーチ傘下にAI総括センターを新設し、順次、米国シリコンバレー、英国ケンブリッジ、カナダ・トロント、ロシア・モスクワなど、現在7地域のAIセンターを運営している。
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