◆KDIが報告書「2022年下半期経済展望」発表◆
政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は報告書「2022年下半期経済展望」を発表し、輸出の鈍化や投資不振などで来年の韓国経済成長率を1・8%と予想した。5月の予想値2・3%よりも0・5㌽下方修正した。
また、消費者物価は3・2%上昇すると見通した。
来年は、国際原油価格が安定して今年よりは上昇幅が縮小するが、依然として物価安定目標の2・0%を上回る高い上昇傾向を維持すると見ている。
KDIは、米国の金利引き上げが加速し、韓国の基準金利が急速に上がった場合、景気減速が予想以上に進むと警告した。
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