◆現代経済研が報告書、「低成長・物価高の罠に陥った韓国経済」を発表◆
現代経済研究院は報告書「低成長・物価高の罠に陥った韓国経済」を発表した。報告書は家計、企業、政府のいずれも上方リスクよりも下方リスクが大きく、国内景気は今後低迷を続け、インフレが進むと見通した。輸出部門が高い成長牽引力を見せているが、内需部門の低迷により経済成長率が下落していることが分かった。前四半期と比較した今年第1四半期の経済成長率は、輸出(成長寄与度1・4㌽)が全体経済の成長を牽引しているが、総消費(0・2㌽減)や総固定投資(0・6㌽減)など内需の低迷で2021年第4四半期の1・2%から0・7%に下落した。
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