◆現代経済研が報告書、「消費者物価上昇率急騰の意味と展望」を発表◆
現代経済研究院は報告書「最近の消費者物価上昇率急騰の意味と展望」を発表し、消費者物価上昇率が急騰する中、韓国銀行が基準金利を急激に引き上げた場合、実物経済が低迷する可能性があると指摘した。
消費者物価上昇率の急騰は経済主体の意思決定の不確実性を高め、韓国経済が安定的な成長路線から離脱してしまう可能性があると判断される。
報告書はさらに消費者物価上昇率の急騰が持つ意味と、それが韓国経済に及ぼす否定的影響への合理的な対応を模索した。
第一はIMF通貨危機並みのインフレだ。6月の消費者物価上昇率は前年比6・0%上昇した。
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