◆韓国経済研が開催、「スタグフレーション時代の経済政策セミナー」◆
全国経済人連合会(全経連)傘下で韓国経済研究院は、ソウル汝矣島の全経連会館で「スタグフレーション時代の経済政策セミナー」を開いた。景気低迷と物価上昇が同時に発生するスタグフレーションによる長期不況を防ぐためには規制改革を伴った市場の正常化が喫緊の課題だという意見が経済界から提起された。
韓国経済研究院の権泰信院長は開会辞を通じて「全世界が景気低迷と物価上昇が同時に発生するスタグフレーションの危険にさらされている」と強調し、「経済危機対処のためには民間・企業・市場中心の革新が何より重要なので、規制改革と制度改革を通じて民間と企業の力量を最大限に発揮させるようにしなければならない」と主張した。
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