◆韓国銀行が報告書「コロナ後の地域別景気回復格差の原因と示唆点」を発表◆
韓国銀行は、「2023年3月地域経済報告書(ゴールデンブック)」に掲載した「コロナ後の地域別景気回復格差の原因と示唆点」と題する報告書を通じて2020年初めに新型コロナの世界的大流行が発生してから3年が過ぎ、韓国の地域経済が徐々に回復傾向を見せているが、景気低迷の程度や回復の速度は地域ごとの主力産業や条件により千差万別であることが分かった。
報告書は「16市道別の景気変動推移を製造業とサービス業の生産指数に分類し、分析した結果、大半の地域で2020年第2四半期に底を打ち、回復に転じたが、その衝撃や回復の程度には差があることが分かった」と明らかにした。
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