◆現代経済研が報告書、「G7強国への飛躍のための条件」を発表◆
現代経済研究院は報告書「G7強国への飛躍のための条件」を発表し、2030年に韓国の国内総生産(GDP)がイタリアを超えると予測され、G7(主要7カ国)に含まれる可能性が高いとの見通しを示した。報告書は、「韓国の速い経済成長と経済発展の速度から見て、先進国グループといえる経済協力開発機構(OECD)を越え、先進国の最先端といえるG7へと飛躍する可能性が高い」と説明した。G7は先進国のうち、米国、日本、英国、フランス、ドイツ、カナダ、イタリアの7つの経済大国が行う首脳会議と閣僚級会議を意味する。G7加入の明確な条件は明らかにされていないが、過去の先例を見れば、経済規模(GDP)や経済発展水準(一人当たりGDP)が一定水準を越えた国が加入している。
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