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2024/01/01

<Korea Watch>メダル獲得狙う韓国有望選手

  • バドミントン女子 安洗塋

                世界ランキング1位の安洗塋

  • 男子柔道 李俊奐

              日本人選手に強いと定評のある李俊奐

  • 男子テコンドー ソ・ゴンウ

             韓国人選手初の男子80㌔級五輪出場

  • 女子卓球 申裕斌と田志希

              アジア大会で中国を撃破、五輪に期待高まる

  • 女子アーチェリー イム・シヒョン

            アジア大会で3冠達成した期待の新星

◆バドミントン女子 安洗塋(アン・セヨン、21)◆

 安洗塋(21、サムスン生命)は昨年、大きな飛躍を遂げた。17の国際大会で優勝10回、準優勝3回、そして3位3回を達成した。

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◆男子柔道 李俊奐(イ・ジュンファン、21)◆

 韓国男子柔道のホープ、李俊奐(21)は世界ランキング4位。昨年12月、東京体育館で開かれたグランドスラム東京2023男子81㌔級で優勝した。グランドスラムは五輪、世界選手権、マスターズに次ぐ権威ある大会だ。

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◆男子テコンドー ソ・ゴンウ(20)◆

 ソ・ゴンウ(20、韓国体育大学校)は昨年12月、英マンチェスターで行われた世界テコンドー連盟(WT)ワールドグランプリ(GP)ファイナル男子80㌔級決勝でセイフ・イーサ(エジプト)をラウンドポイント2対1で破り優勝した。

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◆女子卓球 申裕斌(シン・ユビン、19)と田志希(チョン・ジヒ、31)◆

 申裕斌(19・大韓航空)=写真右=と田志希(31)=同左=は、昨年10月の杭州アジア大会で女子ダブルス金メダルを獲得した。韓国選手としては、02年釜山大会以後21年ぶりのアジア大会の金メダルだった。これにより中国が全7種目で金メダルを独占するのを阻止した。

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◆女子アーチェリー イム・シヒョン(20)◆

 女子アーチェリーの新星、イム・シヒョン(20)は江原道江陵生まれ。ソウル体育高校卒業後、韓国体育大学校に進学22年に初めて韓国代表に選出され、23年から国際大会に出場。6月にコロンビア・メデジンで開催されたワールドカップ3次大会でメキシコのアンヘラ・ルイスを破って初の金メダルを獲得した。

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