◆現代経済研が報告書、「負債増加世帯の特徴と示唆点」発表◆
現代経済研究院が発表した報告書「負債増加世帯の特徴と示唆点」によると、昨年負債が増加した10世帯中すでに借金をしている世帯が半分以上との分析が出た。韓国は金利高が長期化し、かつて家計負債が減少傾向を記録したこともあったが、再び増加傾向に転じ、増加幅もさらに拡大している。韓国の家計負債は2022年第4四半期(10~12月)に初めて減少傾向を記録したが、2023年第3四半期に増加傾向に転じると、2024年第1四半期には前年同期比1・6%増加した1767兆㌆を記録した。
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