◆韓国産業のフォーラムが報告書、「大企業状況評価と課題」を発表◆

　韓国産業連合フォーラムは、韓国貿易協会で産業発展フォーラムを開き、報告書「大企業の状況評価と課題」を公開した。報告書によると、韓国の企業のうち大企業（資産総額5兆㌆以上）が占める割合は0・09％で、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）加盟34カ国中、最下位圏だったことが分かった。大企業は世界市場の最前線で国家の経済をリードする役割を担っている。しかし、大企業になると税金など負担が急激に増大する状況から企業が規模を拡大することが難しいとの指摘が出ている。

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