2019/07/19
<オピニオン>転換期の韓国経済 第113回 日本総合研究所 向山 英彦 上席主任研究員
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むこうやま・ひでひこ 1957年、東京生まれ。中央大学法学研究科博士後期課程中退、ニューヨーク大学修士。証券系経済研究所などを経て、2001年より(株)日本総合研究所勤務、現在調査部上席主任研究員。中央大学経済学部兼任講師。主な著書に「東アジア経済統合への途」など
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◆韓国企業に求められる輸出先の多角化◆
米中貿易戦争が続くなかで、中国からベトナムへの生産シフトが増えている。これが追い風となり、ベトナムの4~6月の経済成長率は前年同期比6・7%になった。ベトナムへの関心が高まっている現在、将来的なリスクにも注意が必要である。
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