◆相互理解のため更なる努力が必要◆
日本政府が7月に韓国向け輸出管理の運用見直しを発表してから、韓国では日本製品に対する不買運動が広がっており、3カ月が過ぎたが、いまだ衰えを見せていない。韓国の世論調査会社リアルメーターは7月から不買運動の参加率を調査しており、9月19日時点で合計6回の調査が行われた。不買運動の参加率は、第1回目の調査(7月10日)の48・0%から上昇し続け、第6回目の調査(9月19日)では65・7%まで上昇している。
一方、参加していない人の割合は同期間に45・6%から25・5%に大きく低下した。男女別には女性が67・1%で男性の64・3%より高く、地域別には江原道が77・0%で最も高い一方、京畿道・仁川は59・9%で最も低く、地域間の差がはっきり現れた。
つづきは本紙へ