2020/02/14
<オピニオン>韓国企業と日本企業 第82回 緊迫する米国・イラン情勢と北朝鮮 多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授
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キム・ミトク 多摩大学経営情報学部及び大学院経営情報学研究科(修士・博士課程)教授、アクティブ・ラーニングセンター長。1962年兵庫県生まれ。早稲田大学院国際経営学修士・国際関係学博士課程修了。㈱三井物産戦略研究所を経て現職。
◆北は国際社会と交渉する方針に転換◆
イランと米国は、2019年から双方が執拗に挑発を仕掛け始めている。米国はイランが、イランは米国が最初に仕掛けたと主張しており、その真実は定かでない。19年6月20日、イランがペルシャ湾とオマーン湾の間にあるホルムズ海峡で米国の無人航空機を撃墜した。
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