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2020/04/10

<オピニオン>韓国企業と日本企業 第84回 新型コロナショックとグローバル経済①                                                  多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授

  • 韓国企業と日本企業 第84回 新型コロナショックとグローバル経済①                                                    多摩大学経営情報学部・大学院経営情報学研究科 金 美徳 教授

    キム・ミトク 多摩大学経営情報学部及び大学院経営情報学研究科(修士・博士課程)教授、アクティブ・ラーニングセンター長。1962年兵庫県生まれ。早稲田大学院国際経営学修士・国際関係学博士課程修了。㈱三井物産戦略研究所を経て現職。

 いま世界は、新型コロナウイルスの感染者数150万人、死者数8.7万人というパンデミック(人類を脅かす感染症の世界的流行)に立ち向かっている。これは、感染症や医療との戦いに止まらず、国際社会の混乱・世界経済の危機・国際政治の迷走などコロナショックへの対応も求められている。コロナショックは、コロナウイルスの感染拡大による2020年2月24日以降の金融市場の下落を指し、経済的定義とすることもできる。


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