このページの本文へ
ここから本文です
2020/04/10
キム・ミトク 多摩大学経営情報学部及び大学院経営情報学研究科(修士・博士課程)教授、アクティブ・ラーニングセンター長。1962年兵庫県生まれ。早稲田大学院国際経営学修士・国際関係学博士課程修了。㈱三井物産戦略研究所を経て現職。
いま世界は、新型コロナウイルスの感染者数150万人、死者数8.7万人というパンデミック(人類を脅かす感染症の世界的流行)に立ち向かっている。これは、感染症や医療との戦いに止まらず、国際社会の混乱・世界経済の危機・国際政治の迷走などコロナショックへの対応も求められている。コロナショックは、コロナウイルスの感染拡大による2020年2月24日以降の金融市場の下落を指し、経済的定義とすることもできる。
つづきは本紙へ
<オピニオン> 記事一覧へ