2021/01/15
<オピニオン>転換期の韓国経済 第131回 日本総合研究所 向山 英彦 上席主任研究員
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むこうやま・ひでひこ 1957年、東京生まれ。中央大学法学研究科博士後期課程中退、ニューヨーク大学修士。証券系経済研究所などを経て、2001年より(株)日本総合研究所勤務、現在調査部上席主任研究員。中央大学経済学部兼任講師。主な著書に「東アジア経済統合への途」など
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転換期の韓国経済 第131回 日本総合研究所 向山 英彦 上席主任研究員
◆注目される現代自の動き◆
韓国の昨年の輸出額(数字は1月1日発表の産業通商資源部「輸出入動向」に依拠)はコロナショックによる世界経済の減速が響き、前年比5・4%減になった。こうした中で、いくつか注目すべき動きがみられた。
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