アジアで1番、世界では2番目に高い640㍍の超高層ビルがソウルに建設される。「ソウルDMC(デジタル・メディア・シティ)ランドマークビルディング」と命名。ソウル市は16日、上岩洞の建設地で着工した。完成は2015年4月の予定。
このノッポビル建設の総予算は3兆3263億ウォン。敷地面積3万7280平方㍍に地上133階、延べ面積は72万4675平方メートルに達する。現在の世界1高いビルは、建設中の「ブルジュ・ドバイ」(818㍍)。
大宇建設など25社で構成の企業連合「ソウルライトタワー」が事業を推進する。ソウル市側では、完成すれば8万6000人の雇用誘発と11兆ウォンの生産誘発、2兆ウォンの付加価値誘発効果があると期待している。