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2009/12/11

<フォトニュース> 高速鉄道の湖南線着工

高速鉄道の湖南線着工

 国土海洋部は、李明博大統領をはじめ政界関係者と地域住民が出席するなか、韓国高速鉄道(KTX)湖南線の第1期事業着工式を光州・松汀駅で行った。湖南高速鉄道はKTX京釜線の五松駅から公州、益山、井邑、光州を経て木浦(任城里)までの230.9㌔をつなぐもので、総工費は11兆2720億ウォン。第1期事業は、五松から松汀までの182.3㌔(19工区)で行われる。15工区が着工済みで、年内に残りの工区も着工する。2014年完工予定で、ソウル~光州の所要時間が現在の2時間39分から1時間33分に短縮する。

 国土海洋部は、湖南高速鉄道の建設事業で20兆7000億ウォンの生産誘発と4兆2000億ウォンの賃金誘発効果があり、17万2000人余りの雇用創出効果を得られると予想している。