世界最大級の自動車展示会、北米国際自動車ショーが11日、米ミシガン州デトロイトで開幕した。韓国勢はエコカーなどの戦略車を披露、昨年米自動車市場で唯一、販売増を記録した現代・起亜自動車は計31車種を公開した。
現代自動車は1665平方㍍のブースにプラグイン・ハイブリッド・コンセプトカーのブルーウィル(HND―4)をはじめ、サンタフェ・ザ・スタイル、ソナタ、ツーソンix、ジェネシスなど計16車種を展示した。起亜自は1158平方㍍の展示ブースに新型SUVソレントやセダンのフォルテ、レース仕様のフォルテクーペに加え、先日のCESで発表されたマイクロソフトの車載システム「UVO」の搭載車などを紹介した。