世界64カ国・地域の選び抜かれた食材を一堂に紹介するアジア最大級の食品展示・見本市「FOODEX JAPAN2011」が1日、千葉市の幕張メッセで開幕した。韓国からは91社が出展し、キムチや海苔をはじめとした食材や飲料類などを展示して積極的なPRを展開した。
36回目を迎えた今年の同見本市には、世界各国から2450の食品会社や団体が参加。1980平方㍍のパビリオンを構えた韓国館には、aT(韓国農水産物流通公社)を中心に165ブースを設け、青果、飲料、酒類、高麗人参、肉類、茶類、発酵食品、水産物、キムチなどを展示した。4日まで開催。(3面に関連記事)