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2011/10/21

<フォトニュース> 国際フラワーエキスポ

国際フラワーエキスポ

 日本最大の花の国際展示会「第8回国際フラワーエキスポ」が13日から15日までの3日間、千葉県の幕張メッセで開かれた。

 25の国・地域から過去最多の1440社が出展。新品種や新商品の花々が並び、韓国パビリオンでは、10社が自慢の花を展示した。また、aT(農水産物流通公社)は、韓国農産物ブランドである「Whimori(フィモリ)」をアピールした。

 各ブースには、日本への主力輸出品目であるバラやユリ、キクが色鮮やかに並び、商談をする姿があちこちで見られるなど多くのバイヤーが訪れ、高い関心を集めた。aT関係者は、「韓流人気やウォン安などで年々反応がよくなっている。ウォン安だから試してみようという積極的な日本のバイヤーが増えている」と話した。(3面に関連記事)