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2012/02/24

<フォトニュース> 釜山・海雲台が「アジアの摩天楼」に

釜山・海雲台が「アジアの摩天楼」に

 国土海洋部によると、韓国一ののっぽビルは、釜山の海雲台にある高さ300㍍・80階建ての斗山ウィーブ・ザ・ゼニス(101棟)と判明した。 高級マンション主体の複合ビルだ。同102棟(75階)、同103棟(70階)、アイパーク(72階)を含め、韓国の超高層ビルの1~4位までが海雲台に密集しており、ここは「アジアの摩天楼」に変身しつつある。

 昨年12月から入居を開始。圧巻の眺望を誇り、海雲台の海と市街地が絵のように広がっている。20階建てほどのマンションが密集した海雲台新市街地がミニチュアのように見える。

 これまで韓国一ののっぽビルは、ソウル・江南にある262㍍・69階建てのタワーパレスだった。現在、ソウル・蚕室の第2ロッテワールドなど100階を超えるビルの建設が進められており、超高層ビルの順位はさらに入れ替わる見込みだ。なお、全国の建築物は673万1787棟で、延べ面積32億9510万500平方㍍。ソウルの面積の5倍の広さだ。