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2013/02/08

<フォトニュース> 旧正月控え、各地市場賑わう

旧正月控え、各地市場賑わう

 10日のソルラル(旧正月)を控え、全国各地の主な市場では、旧正月に必要な用品を買い求める客でにぎわいを見せている。また、不況の長期化により、旧正月用の贈答品は、今年は低・中価格の実用的な商品と最高級商品に、価格の二極化が進んでいる。小売業界によると、20万ウォン~30万ウォン台の商品が減った代わりに、10万ウォン台の商品が全体の半数を占めるという。

 一方、故郷に向かう民族大移動の帰省ラッシュが8日から始まり、Uターンが終わる12日までの5日間で、延べ3000万人近い人が移動すると予想されている。国土海洋部が発表した旧正月の連休特別交通対策によると、8日から12日までの5日間に全国で予想される移動人口は昨年(2916万人)と同水準の2919万人に達する見込みだ。一日の平均移動人口は584万人で、昨年の旧正月連休(486万人)より20.1%増加すると予想した。特に旧正月当日の10日は、一日だけで735万人の移動が予想されている。