京畿道高陽市のKINTEXで「国際金型及び関連機器展」が12日から開かれた。国内金型企業232社とドイツ、日本、米国、スイスなど世界20カ国・365社が先端金型部品と素材、金型加工工作機械などを出展した。
最大のブースを構えた貨泉機械は、加工自動化ソリューションを適用した金型加工工程の自動化機器を初めて公開した。
同社関係者は「これまで金型工作機器を扱えるまでには3人がかりで半年から1年の技術習得が必要だった、この機器は3~4時間学べば誰でも扱える。スマート金型機器といわれている」と説明した。
韓国の金型産業は昨年に生産額が10兆ウォンに達し、韓国産業に完全に根付いている。輸出も昨年25億㌦を記録し、競争力をつけている。今回のスマート金型も有力な輸出品になると期待されている。