京畿道・一山のKINTEX(韓国国際展示場)開かれている「2013ソウル国際モーターショー」が盛況だ。日欧など13カ国・地域から部品・完成車メーカー331社が出展し、7日まで開催される。
韓国は、現代自動車が6800平方㍍のブースに38台を展示。「アバンテクーペ」など新車2台のほか、水素燃料電池自動車「ツーソンix」、電気自動車「アバンテ」などのエコカーも出展し、注目を集めている。起亜自動車は、「カレンス」や5ドアの「K3」などの新車が人気。韓国GMは次世代EVなど23台を展示。ルノーサムスンは小型クロスオーバー・ユーティリティー・ビークル「QM3」をアジアで初公開。雙龍自動車は最高級セダンなど19台を展示している。
日本は、トヨタ自動車が最新のハイブリッド技術で1㍑当たり48㌔の低燃費を実現したコンセプトカーを展示。日産は電気自動車「インフィニティLEコンセプト」をアジアで初公開した。