ソウル市内最大の桜祭り「漢江・汝矣島 春の花祭り」が12日から18日まで開催される。
国会議事堂裏手の漢江沿い一帯と特設舞台では、開幕式を皮切りにイベントも満載で、国内外のアーティストたちが路上パフォーマンスを繰り広げる。
ここは、春になると桜をはじめ、ツツジやレンギョウなど10種以上、約8万8000本の花々が咲き誇るソウル随一の花見スポットだ。1600本の桜が咲き乱れる約2kmの区間は歩行者天国となる。
一方、慶尚南道・昌原市では韓国最大の桜祭り「第51回鎮海軍港祭」が1日から10日まで開かれている。
軍港祭の行われる鎮海区の桜団地一帯は、米CNNによる「韓国で必ず行きたい場所ベスト50」にも選ばれた名所だ。10日間で観光客300万人の来場が見込まれている。