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2013/07/19

<フォトニュース> 韓国大使館新築開館

韓国大使館新築開館

 東京・南麻布の駐日韓国大使館が、3年間の建て替え工事を終えて、18日に新庁舎開館式が盛大に開かれ、韓日の著名人が集まった。

 李丙琪・駐日韓国大使は、「韓日国交正常化50年を目前にここを拠点として、両国関係をより一層発展させたい」さらに、在日同胞に対し「同胞は韓日の架け橋であり両国にとっての大事な資産だ。関係をより良くする為に努力してほしい」とあいさつした。また、1962年大使館のために敷地を寄贈した故徐甲號氏の家族へ感謝状が授与された。

 公邸内庭園で行われたレセプションでは、韓流スターSHINeeのメンバー、ミンホやテミンや日本の女優・森田綾華さんなども参加したほか、韓日民謡公演などが開かれ、両国の文化交流の場としての韓国大使館を披露した。

 韓国政府は約78億円の費用をかけて、大使館(延べ面積1万4711平方㍍)と大使公邸(同2800平方㍍)を新築。すでに6月下旬から新大使館で業務が始まっている。