ソウル市庁前広場に高さ18㍍の巨大なクリスマスツリーが点灯した。先月28日に点灯式が行われ、クリスマスモードを一気に高めた。今年はピンク色を基調としたライトアップで、点灯は来年1月4日まで続けられる。
ツリーのメッセージには、「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」と書かれており、人々に温かい年末年始を迎えられるようにという願いを込めている。
クリスマスツリーの脇では、恒例のアイススケート場づくりが始まった。冬の代名詞とも言えるこのスケート場は今年で11周年。ソウル都心の夜景を眺めながらのスケートは粋で、市民の人気となっている。今月19日午後6時にオープンの予定だ。
一方、釜山でも第6回クリスマス文化祝祭が開幕し、市内中心部の光復路1.16㌔区間が新年4日まで35万個の電飾で彩られている。