今年で9回目を迎えた韓日の文化交流イベント「韓日・日韓交流おまつり」が23日と24日の2日間、東京・日比谷公園で開催され、約6万人が参加した。
今年のスローガンは「共に歩もう 心ひとつに」で、開会式では両国の小中学生による合唱公演などが行われた。李俊揆・駐日韓国大使は「韓日がベストフレンドになってほしい。今年は、両国の相互訪問が1000万人を達成すると確信している」とあいさつした。ゲスト出演した李熙範・平昌冬季五輪組織委員長は、平昌五輪のマスコットを紹介した後、「平昌、東京、北京とアジアで相次いでオリンピックが開催される。五輪の成功は韓日両国の関係を強固にすると信じている」と述べた。開会式後の交流ステージでは、韓国伝統芸能やK―POP公演などが行われた。
ソウルでは24日、韓国側の交流おまつりが開かれ、約6万人が参加。李洛淵・国務総理が初めて会場を訪れた。