「第4回国際電気自動車エキスポ」が、17日から23日まで済州西帰浦市の如美地植物園と済州国際コンベンションセンターをはじめとする中文観光団地一帯で開かれた。
周亨煥・産業通商資源部長官は開幕式で「電気自動車は環境問題を超えて、第4次産業革命の寵児として急浮上している」と強調。元喜龍・済州道知事は「済州道は今後、電気自動車とともに再生可能エネルギーの比率を増やし、クリーンエネルギー時代を開く」と表明した。
今回の電気自動車エキスポには、現代・起亜自動車、ルノーサムスン、GMなど国内外の電気自動車メーカーをはじめ、サムスンSDI、韓国電力公社、自動車関連部品メーカーなど計155社・機関が参加。
GMが1回の充電で383㌔㍍を走る電気自動車「ボルトEV」を初公開。ソウルから充電なしで済州道まで走行し、話題を呼んだ。
現代自動車は、走行距離と性能を改善した第2世代電気自動車「アイオニック」を展示した。