現代自動車が15日、「2018北米国際オートショー」(デトロイトモーターショー)で1504平方㍍のスペースを設け、新型ベロスターを公開した。
このほか、高性能ベロスターN、RV(レジャー車)のコナなど計15台を展示している。
ベロスターは7年ぶりのフルモデルチェンジ。走行性能を大幅に改善した。パワートレインは、1.4ガソリンターボと1.6ガソリンターボエンジンの2つのモデル。運転席の後ろには別途にドアがなく、助手席側にのみ2つのドアが付いた「1+2ドア」のコンセプトは新型でも維持された。北米市場で今年半ばに発売予定だ。
起亜自動車も1582平方㍍の展示ブースを設け、セダン「K3」の新型ほかスティンガーなど22台を出品。
LG電子は昨年に続いてデトロイトモーターショーに参加。電気自動車関連技術などを披露。サムスンSDIとLG化学は電気自動車のバッテリー技術などをアピールしている。