平昌冬季五輪・パラリンピックの期間中、韓国情報の発信拠点となる「チームコリアハウス」。「IT(情報技術)と文化コンテンツを融合したスペースだ」と評判を呼んでいる。
江陵オリンピックパークにオープンし、韓国のスポーツ活動や文化・観光情報を紹介するほか、韓国代表選手たちの休憩の場として使われている。
3階建てで、1階では韓国伝統衣装の韓服やK―POP、韓国文化などを直接体験できる。2階は選手が休憩できる専用ラウンジで、コンディショニングルームのほか競技映像の分析室や録画室も併設。
3階は国内外のスポーツ関係者との交流の場として活用されている。
コリアハウスの隣には2020年東京五輪・パラリンピックの情報発信拠点となる「ジャパンハウス」があり、2022年冬季五輪・パラリンピックを開催する中国の「チャイナハウス」もオープンした。