KAIST(韓国科学技術院)研究チームが開発した新型ウエアラブルロボットが、障害克服のためのロボット技術コンテスト「サイバスロン2024」で優勝した。4年ごとに開かれ、いわゆる「サイボーグオリンピック」とも呼ばれるこの大会で、2020年に続き2回連続の優勝だ。
今大会はスイスのチューリヒ近郊で25日から28日まで開かれ、機械工学科のコン・ギョンチョル教授が率いるエクソラボ・ムーブラボ・エンジェルロボティクスの共同研究チームは、下半身が完全麻痺の障害者のための新しいウエアラブルロボット「ワークオンスーツF1」を開発し、ウエアラブルロボット部門で優勝した。
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