2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市が東京に決まり、在日社会でも歓迎の声と、開催に協力しようとの動きが高まっている。五輪出場を目指す在日選手もいる。
在日韓国人は95%以上が、日本で生まれ育った2世から4世の世代になる。1964年の東京五輪、88年のソウル五輪を生で見て、スポーツの魅力とともに、世界的な平和の祭典であることを多くの在日が実感した。
また韓国代表として五輪出場を果たした在日選手もいる。
東京五輪(64年)で韓国柔道初のメダルとなる銅メダルを獲得した金義泰は、天理大学出身。
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