韓国語を母国語としない外国人を対象にした第32回韓国語能力試験が、19―20日、世界47カ国で実施され、6万7595人が受験した。これは過去最多の受験者数で、韓国経済の急成長、韓流を契機にした韓国語ブームなどが背景にあるとみられる。
今回の韓国語能力試験は、19日にヨーロッパ、北米、中南米、アフリカ、中東の22カ国で、20日には韓日などアジア25カ国で実施された。
ペルー、コスタリカ、グアテマラ、ギリシャ、ルーマニアでは、今回初めて実施された。
今回の受験者数は、韓国で2万1631人、海外で約4万5964人と合わせて6万7595人、97年に同試験が始まって以来、最も多い受験者数となった。
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