◆在日社会飛躍の年に 李 丙琪・駐日大韓民国特命全権大使◆
韓国と日本は来年、国交正常化50周年という重要な転換点をむかえることになります。協力と葛藤を繰り返してきた歴史を跳び越えて、共生と協力の新しい50年、100年を両国が共に準備していかなければならないでしょう。
最も近い隣国であり、民主主義と市場経済など核心価値を共有する韓国と日本が手を取り合うならば、両国国民の幸福を増進するだけでなく、東北アジアの平和と繁栄を牽引するのにも大きく寄与するでしょう。
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◆次世代育成運動推進 呉 公太・在日本大韓民国民団中央本部団長◆
昨年を振り返ってみますと、民団再生運動と次世代育成運動に力量を集中した一年でした。
次世代育成運動は在外国民に民族正体性維持と正しい祖国観、安保意識を植え付けることに主眼を置き、在日3世以降の中・高・大学生を対象に母国研修を実施しました。いずれ在日同胞社会の主人公になる民団の次代の担い手が、自らのルーツと本国の現状を確認するとともに、同じ世代間のネットワークを築いたことで、在日同胞社会の将来に必ず良い実を実らせるものだと確信いたします。
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◆韓日関係改善の年に 余 玉善・在日本大韓民国婦人会中央本部会長◆
2014年を迎え謹んで新年のお祝い申し上げます。
全国幹部会員の皆様におかれましてはお健やかに希望に満ちた新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年韓日関係はぎくしゃくした一年でしたが一日も早い改善に向け努力しなければなりません。
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◆経営安定へ合併を推進 呉 龍夫・在日韓国人信用組合協会会長◆
当協会会員組合は、長い間、在日同胞社会及び地域の中小零細企業を支え続けてきました。
最近、アベノミクスにより景気は上昇傾向を見せておりますが、中小零細企業がその恩恵を受けるまでには相当な時間がかかると言われております。
今後も引き続き中小零細企業の経営安定化支援に積極的に努める所存であります。
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