多文化共生社会をめざす「NPO法人広島韓日国際交流センター」が主催する「多文化共生フォーラム2014in広島」が5日、広島市内で開かれ、地域住民、留学生など約200人が参加した。パネリストらは、地域から多文化共生をどう発信していくか、ディスカッションを重ねた。
同フォーラムのテーマは、「多文化共生~国際交流活動からのアプローチ2」。
第1部のゲスト講演では、古代ロマン塾代表の姜信英氏が自身の『王仁博士追っかけ吟行ガイド』の内容を語り、エピソードを交えての講演を行った。その後、比較文化学者の金文学氏が、韓国、日本、中国、の国民性と文化比較について、ユーモアを交えて講演を行った。
その後のパネルディスカッションでは、NPO代表の姜仁秀理事長をはじめ、ユネスコ協会の藤井正一氏、フィリピン友好協会の原マリア氏が出席、NPOの盧在洙専務理事がコーディネーターとなってパネルディスカッションを行った。
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