福岡、長崎、対馬など韓国に近い日本の自治体が、両国の国交正常化50周年を記念して、さまざまな交流事業を企画している。韓日関係の停滞が続く中、友好の先駆けを果たしている。
釜山市と長崎県は友好交流関係にあり、21日に釜山市・西面の地下街で韓日国交正常化50周年を記念して、共催で「長崎デー」を開催した。
同イベントでは、長崎市、雲仙市、対馬市などの観光地を紹介するブースや、日本酒や長崎カステラなどの試飲・試食コーナーも設けられた。また、韓日友好の歴史を伝えるため、朝鮮王朝から徳川幕府に派遣された外交使節団・朝鮮通信使を紹介するコーナーも設置された。
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