韓日国交正常化50周年を迎え、地方から発信して関係改善を促そうと「日韓地方紙フォーラム」(河北新報社、韓昌祐・哲文化財団の共催)が11日、仙台市の仙台国際センターで開かれた。両国の地方紙の編集幹部らが、韓日関係の現状を踏まえ、地方紙の役割などについて意見を交わした。地方ネットワークを広げ、地方から情報をどんどん発信して中央を変えようという主張もなされた。
会場は200人で埋められた。河北新報社の一力雅彦社長が「地域と地域、人と人をつなぎ、民間交流の橋渡し役を務めるのが地方紙の大きな役割だ」と挨拶した。
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